Analog Discovery2を活用する
Analog Discovery2を購入しました。
平たく言うといろんな機能が付いたコスパのいい便利なハコという感じです。
とはいえ、ほとんどの人はオシロとロジアナくらいしか使わないような気もします。
オシロなのは良いのですが、デフォルトはピンヘッダからリード線が出ているという状態です。
プローブじゃない状態でどのくらいまともに測定できるんだろう?という疑問があって
軽く測定してみました。
Analog Discovery2の機能で200kHzのクロックを生成して、それを直接オシロ機能で見てみました。
上がオシロのch1とch2を並列に伸ばしていた時、下が可能な限り離してみたときです。
※ch1とch2のレンジが違うことに注意
激しくクロストークしています。
アナログ的なことを測定するには注意が必要かな、と思いました。
BNCアダプタボードがあるので、買ってみてもいいかもしれません。
なんにせよ、PCに繋いでアレコレできるのはBlogも書きやすいしスペースもとらないし、いいですね。